ライトノベル積読会


2006年12月31日
コミックマーケット71の3日目終了後。コミケの内容を振り返って考えていた時 「もしかしたら、サークル参加出来るのではないか?」とふっと思いうかんできた。いや、もしかしたらコミケ71参加中に既に考えていたかも。 帰りの新幹線の中で相方のえるうぃ君に「これこれこういう感じでサークル参加はどうですか?」と提案してみると「オーケー」であると即答。
本作りのプランとしては、えるうぃ君とni-toが大学時代にゼミ発表で作っていたレジュメのようなモノをメインコンテンツに本を作っていく。 ノウハウ事態があまりないので、コピー本で作成してく事。イラストレーションとかも勘定に入れずに、メインコンテンツだけでなるべくそぎ落とした定型だけは 維持していこうという心持であった。
コミックマーケット毎にブースを出していく所存であったけれど、「休む回もある」という事を本文に入れていた気がするがだんだんやって来ると、 気持ちがガチに入りすぎて行って「休む」という選択が念頭に入らなくなってくる。とりあえず、3回くらいまでは「安定感を示したい」 という事で毎回参加する所存であったが、4回以降は休みやすいかも。

2007年前半
サークル参加のために色々と準備。まだ、サークル参加がちゃんと出来るかどうかわからなかったので、 ブログ等では本がある程度出来上がるまでは告知しなかった記憶がある。夏コミ参加予定であったので、準備期間が良く取れた。
桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』以外にも候補があった気がするけれど、今はどんな候補があったか忘却。 たしか、『ゼロの使い魔』はあったかも。逆に、当時アニメ後でオタク界隈では広く受け入れられていた『涼宮ハルヒの憂鬱』については 「『涼宮ハルヒの憂鬱』だけは取り上げるのをやめておこう」とお互いに言い合っていた。ブーム渦中で本を作ってもしょうがないという意図だった気が。 いつかは、『涼宮ハルヒの憂鬱』をやる事は決定していて、なるべくアニメ化時期やムーブメントが起こっている時期は避けようという算段である。 ni-to個人としては「キョン中心説」のような話をやるので特に。

本作りとしてはウィンドウズのWordで編集。自宅にあるコピー機で印刷、製本できるホッチキス(軸が90度回転して横から 留められるホッチキスがあった)で留め。ni-toパートはblog記事でストックとしてとっておいた桜庭一樹ネタを全投入して一本作り上げた。 どれくらいの期間で出来るものかやってみないとわからなかったので、夏コミの長い準備期間がちょうど良かった。

2007年8月17日
コミックマーケット72 2日目
頒布数○○冊。データ自体が無かったのでこれが良かったのか悪かったのか、判別付かなかったがコミケ参加の知り合いに聞いたところ「それなりに良い」との事。 当日はなかなか緊張しました。というか、なかなか覚えておりません。


2007年8月22日
記録によると、次回コミックマーケット73に申し込み終了。 この時点で次回「適当ライトノベル読本」第2号のテーマを葉山透さんの『9S<ナインエス>』に決定している。 たしか、夏コミ前に候補をいくつか出してその中から選んでいたはず。コミケ参加時点で固まっていたっぽい。
記録によるとフリーペーパーの作りとか、値札やポスター等の準備をもう少ししておくべきだとのこと。



2007年10月2日
編集用のソフト『パーソナル編集長ver.7』をば購入。\17,000なり。というかDTPソフト『indesign』とか高くて手 が出ないッス。今でも手が出ないっス。
その他、雑貨で1000円ほど用具購入。記録が残ってない用具購入は結構ある感じ。

2007年10月15日
第2回の本文執筆開始。当落まだ来てないと記録があるが、ネットで確認できる事を毎回失念してるので微妙……。

2007年10月27日
大学時代の友人と会う予定があったので、相方に4部ほどと他の友人に1部づつサンプルを渡しておく。

2007年11月5日
この日、当選を確認12月30日X21bでござんした。

2007年12月22日
とりあえず、原稿完成。休日を利用して印刷。
印刷完了したが、文章が長すぎてワードのゆらぎでページ構成が狂ってしまっていた。とりあえず修正して製本。
その後「POP作り」「フリペ作り」に入る。


2007年12月30日
コミックマーケット73 2日目

1号○○冊、2号○○冊頒布。2号テーマは葉山透『9S<ナインエス>』。全体で考えても新刊部数で考えても、前回よりも頒布数は伸びました。 フリーペーパーで「ライトノベル新聞」を作成、「ライトノベル新聞」はなるべく続けて行きたいと指向。
おとなりにコミケのライトノベル系サークルのデータを作っている「いじだ」さんが配置されてて、開催中はよく会話しておりました。
この時点ではまだ次回のでテーマは未定だったようですね、違うかな?

2008年4月13日
第7回ライトノベルフェスティバルに一般参加(売り子ブースもあるので)。 その時にぎをらむさんが表紙絵を描いてくれると言ってくださるのでお願いする。 とりあえず、『銀盤カレイドスコープ』のイラストか「ラノベっぽいモノ」という感じでモノクロのものをリクエストしておいた。

2008年4月14日
第3回用のメンバー紹介的なチャット対談を実施。分量は結構ある。

2008年4月24日
第3回用のメンバー紹介的なチャット対談を実施。分量は結構ある。

2008年5月12日
今回、第三回では原稿募集の要項をちゃんと入れようという気分になったので草稿を作成。 実際はこんな感じ→ 基本的にある程度ガチだけれども、内容に高いハードルは求めないという(人のこと言えないし)方針で7千字書けば良いというのが基準。 blogをベースに考えても自分の長い記事でも言っても4000字だろう。それでも普通の記事よりもかなりボリュームと労力のかかった記事となる。 なので、7千字も文章量を書くのはそれだけでガチだと判断できる。内容はちゃんと説明として伝われば良い、という感じのレギュレーション。 もちろん、内容が素晴らしければ文章量とかその他はあってないようなモノだったりする。まあ、未だ一度も投稿は無いので実際の感覚としては良くわからないが、 のっけといて損は無いかなと思いまして。

2008年5月14日
第1回の増刷分で厚口の表紙用のコピー紙購入。80g/m2、120g/m2、160g/m2と数字が大きくなるにつれて厚くなっていくというのが紙の坪量だそうです。 基本的に今までは一番薄いコピー紙タイプの色紙を使ってましたが、第一回の増刷分で120g/m2のを買ってみた。ちなみに第3回のは160g/m2で一番厚いの。 とりあえず増刷分でどんな感じかおためし印刷製本であった。

2008年5月24日
サークル活動の場として。
コミケ(年二回)レギュラー参加
文学フリマ(年二回)イレギュラー参加
LNF(年一回)イレギュラー参加
を今の所標榜
というメモ書き発見

2008年6月9日
当選通知来る。8月16日(土)東R32b

2008年6月13日
ni-to、本文執筆開始。

2008年7月15日
ni-to、本文たたき台出来る。

2008年8月16日
コミックマーケット74 2日目
今回の新刊はいつもの数よりも多く頒布することが出来、終了近くの15時頃に新刊搬入分が全て完売することとなった。 ひとえに、イラストレーションを担当していただいたぎをらんさんのおかげである。
この回では、前回に引き続きサークル「いじだ」さんがお隣となり「あー、またお隣ですねー」などと雑談に花咲かせた。 前回も作ったフリーペーパー「ライトノベル新聞」を表裏の両面刷にして、前回よりも沢山配布出来るように数も多く刷った。 頒布し終えた「いじだ」さんに「ライトノベル新聞」の配布を手伝ってもらい、とてもありがたかったっス。
終了間際には雨が降り出して宅配便関係でちょっと大変でござんした。あと、サークル参加用のキャリーバッグを800円で購入し、 サークル参加終了後のホテル帰還時に早々に昇天召されました(持ち手が取れました)。特に3日目に使う予定はなかったので良かったけど。
次の回、を何にするのか様々迷ったわけだけれども相方えるうぃ君の提示した作品群の中から『七姫物語』に決定。 ちなみに、冴木忍作品、『人類は衰退しました』等が候補でござんした。

2008年8月19日
次回、コミックマーケット75参加申し込みする。次回、第4号は『七姫物語』をテーマとする。


2008年8月26日
2008年11月9日に開催される第7回文学フリマのブース抽選に当選。参加予定
この時点では既刊在庫だけをもっていく予定。新刊は無い予定。他に、何か作れればという感じ。





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